2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

未体験ゾーンに突っ込んで、一歩踏み出すこと

■皆さんこんばんは。今までこのブログの中で言ったかどうか覚えていないのですが、私は海外関係の企業に勤務しています。職種を言えば、いちおう営業ということになるのですが、実際はパソコンに向かって、英文Eメールの作成に時間を費やしたりしています。■…

『「超」発想法』 野口悠紀夫著 その2

1. 知識をできるだけインプットし、考え続けること。 2. 模倣すること。■先日は、この本で特にご紹介したい2つの教訓の一つ目である、「知識をできるだけインプットし、考え続けること。」についてお話しました。■今日は、2つ目の「模倣すること。」につい…

『「超」発想法』 野口悠紀夫著

■今日は『「超」発想法』をご紹介します。■発想力を向上させるための様々な教訓を得ることができる良書として、大変興味深く読ませていただきましたが、ここでは、私が特に重要と感じた2つの教訓についてお話したいと思います。1. 知識をできるだけインプッ…

できない理由を外的要因に求めないこと

■今日は「できない理由」について考えてみます。■普段私たちは仕事で「できない」ことや失敗に遭遇しますが、なにかと自分が悪くないことを証明する理由を考えてしまうものです。私たちは不思議と「できない」原因を考えることに長けています。こんなに頑張…

『ポスト資本主義社会』P.F.ドラッカー

■今日はP.F.ドラッカー著『ポスト資本主義社会』をご紹介します。■いわずと知れた著名経営学者であるドラッカー氏の著作ということもあり、経営学のみならず、歴史・社会といった多角的視点から経営について論じられています。この本は、資本主義社会の後、…

「限界」の正体とは?

「限界」とはあくまで言葉の上でしか存在しない。 「ここまで」と思う「心理的限界」を超え続けることが大きな成長へとつながる。 ■今日は「限界」について考えてみたいと思います。■辞書で限界という言葉を調べてみると、『物事の、これ以上あるいはこれよ…

『結果を出すことに「資源」を集中すること』

1.より効率的に雑用業務をこなすことができるよう、業務効率の改善を図る。 2.常に企画・提案・問題提起することを念頭に置き、自ら責任を創り、リスクを背負い、業務を創りだしていく。 ■今日は「結果」を出すために仕事をどう進めるべきかについて、考…

『仕事は、かけ算。』 鮒谷周史著

どれくらい影響力のある仕事をしているか(質)、どれくらい集中して仕事をやり続けているか(密度)、そうした濃度の高い仕事をどれくらい継続して続けられるか(時間)がすべて揃うように仕事に取り組む。 ■今日は毎日約19万部のメルマガ『平成・進化論。…

「ロダン創造の秘密」展

■昨日、静岡県立美術館にて開催されていたロダン展に行ってまいりました。http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/rodin.html (静岡県立美術館のあと、兵庫県立美術館でも同様の展覧会が開催されます。)■「考える人」で有名なロダンですが、そ…

成功体験を方法論として体系化すること

「成功」という結果に対して、「自分はこの成果のために主体的に一体何をすることができたか」「自分のどの行動が、この結果を生み出す契機になったのか」を問い続けること ■日々の仕事をする中で、誰しも何かに成功した・失敗したという経験をお持ちだと思…

「任される」ということ−責任とは?

人は「責任」があるから何かを為すのではなく、何かを為すからこそ、その行為に対して「責任」を持つ ■皆さんは「責任」という言葉にどのような印象をお持ちでしょうか?■昨今若者、特に就職したての若者の転職市場が活況となっています。これは当然若者の離…

なんでもやってみること

■私は今年の目標を「とりあえずやってみる」ことにしています。やりたいことはそう思ったときにするべきで、言い換えれば、やりたいことがたくさんあるのはやりたいことを実行できていない証拠でもあると思っています。■先日何かのインターネットの記事で「…

『ビームス戦略』 川島蓉子著

■ 今日は、ファッション業界で長年成功を収め続け、ファッション業界に対する影響力を持つ企業、ビームスの成り立ちやマーケティング戦略を紹介した川島蓉子著の『ビームス戦略−時代の変化を常に先取りするマーケティングとは』をご紹介します。■ ビームスは…

MoMA ニューヨーク近代美術館のオンラインストア

■今日は新しいリンク先を増やしましたので、ご紹介します。■それは近代美術館として名高いニューヨーク近代美術館(MoMA)のオンラインストアサイトです。■「近代美術館」なんて言ってしまうと、よく知らない人は高尚なイメージのために敬遠しがちになる…

ポーラの美容液−「ザ B.A グランラグゼ」

■本日は化粧品メーカー、ポーラのお話を。■あまり男性には縁のない話ですが、昨日ひょんなことからポーラの2006年売り上げランキングを知る機会がありました。なんとなくランキングを見ていたのですが、スキンケア部門のランキング1位・2位の美容液に…