2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

後編:『ドットコム仕事術』 大前研一著

■ さて、本日は「企画力」を高めるために必要な、 問題解決能力 構想力 戦略的思考 の内、2.構想力と3.戦略的思考についてご紹介します。■ 「構想力」とは、「誰にも見えていないものをいち早く見て、ビジネスイメージを構想し、新しい商品、新しい事業…

前編:『ドットコム仕事術』 大前研一著 

■ 今日はマッキンゼーで経営コンサルタントとして名を馳せた大前研一氏の『ドットコム仕事術』をご紹介します。■ 著者はマッキンゼーを退職した後も、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の教授を務め、自身もアタッカーズ・ビジネススクールといった…

『朝10時までに仕事は片づける』 高井伸夫著

■ さて、本日は弁護士である高井伸夫氏の著作をご紹介します。■ 高井氏はまず、朝いつもより1時間早く起きる習慣をつけることを勧めます。■ 朝の時間帯は脳が疲れておらず、活発に動く時間帯でもあります。この時間帯を有効利用し、より生産性の高い「パワ…

「YouTube革命」 神田敏晶著

■私は一日一冊のビジネス書読破を目標としていますが、先週は7日で5冊という結果でした。明日からの1週間は頑張って7冊の読破を目指します。■さて、本日お勧めしたいのはビデオジャーナリスト神田敏晶氏著の『YouTube革命−テレビ業界を震撼させる「動…

不二家の不祥事が教えてくれたこと。

■昨今「不二家」関連のニュースが絶えません。■一日一件のペースで新しい不祥事が出てきているのではないかと思わせるほど。まさに不祥事のデパートと化しています。■今日のニュースでは「不二家 埼玉工場 ネズミ、実は485匹捕獲 内部文書」という記事が…

「書くこと」

■今日はいつもの書評ではなく、私が購読している「日経デザイン」2月号から気になったことをお話します。■ 日経デザインは日経ビジネス等を発行している日経BP社が発行している月刊誌です。誌名の通り、商業デザインについての雑誌なのですが、新しいデザイ…

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』 熊谷正寿著 

■ ご存知の方も多いと思いますが、本書の著者はインターネット業界の雄、GMO・グローバルメディアオンライン社の創業者であり代表取締役社長である熊谷正寿氏の著作です。■ 著者は本書の中で手帳を「外部記憶」つまりもう一人の自分として活用することで…

『仕事前の1分間であなたは変わる』 長谷川和廣著 

■ 私は今しがないサラリーマンですが、若手ということもあり、多くのルーティーンワークを課せられています。中には、「自分がやらなくても・・・。誰でもできる仕事だな。」と思う仕事もあります。■ 一般的に若手と言われるビジネスパーソンの中にも多かれ…

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』 城繁幸著 

AMAZON: 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 ■ここ1・2年状況は改善されてきているとは言うものの、バブル崩壊後、企業の新卒採用が非常に狭き門であったことはみなさんよくご存知のことと思います。(斯く言う私も身をもってその厳しさを…

『「感性」のマーケティング』 小阪裕司著

amazon:「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ ■今日のお勧め書は「『感性』のマーケティング」です。 著者は顧客の「感性」に訴えることで、新しいマーケティングの形を提案します。 ■著者は「いかに売るか」ではなく、「どうすれば買…

『レバレッジ・リーディング』 本田直之著

amazon:レバレッジ・リーディング ■今日はお勧めの本をご紹介します。 「レバレッジ」とは「てこ」を意味する単語ですが、「レバレッジ・リーディング」はてこの原理を利用するがごとく、効率のよい読書を進める手引書とも言える著作です。 ■著者は本の中で…

1月9日日経新聞より

■今日は本日付の日経新聞朝刊の記事で気になったものを二つ紹介したいと思います。 ■「自治体、監査を強化」 ■この記事は、昨今の知事の犯罪や裏金の問題を踏まえ、地方自治体が会計監査のために公認会計士や監査法人の活用を検討しているという内容です。ぱ…

人の悪口を言わないこと。人を批判することは己の慢心につながる。

不用意な悪口を口にするような社長の下には有能な人材は集まらない。 時として必要な批判も、時と状況によっては個人を攻撃する悪口と変わらない。 悪口・批判を言うとき、人は自然と対象者の上からの目線で語ることになる。これは慢心のはじまり。 有能な経…